きくらげについて

きくらげは、その食感から料理のアクセントとしてさり気なく使われており
料理の主役として扱われることはほとんどありません。
しかしながら、きくらげには非常に多くの有効成分や美容成分が含まれています。
健やかな日々を送るためにも、きくらげを効果的に食べることをおすすめします。

きくらげ(黒)

きくらげとは

ニワトコ、ケヤキ
などの広葉樹の
枯れ木や切り株に自生する
キクラゲ目キクラゲ科
キクラゲ属のキノコです。

きくらげの種類 1【きくらげ(黒)】

市場で最も流通している
一般的なきくらげです。
本きくらげ、黒(又は茶)きくらげ
と表記されます。

きくらげの収穫時期

春~秋にかけて採取されます。
(栽培は通年が可能です)

きくらげの産地

きくらげは世界に分布していますが、食用としては日本、中国、韓国などの東アジアに集中しています。 日本では、熊本や鹿児島が主な産地ですが、笑顔のきくらげは山口県産です。

白いきくらげ

きくらげの種類2【白いきくらげ】

弊社の栽培しているのはキクラゲ科
キクラゲ属の 「白いきくらげ」です。
アラゲキクラゲの白色突然変異種で、
シロキクラゲ科シロキクラゲ属の
”シロキクラゲ”とは異なります。

白いきくらげの特徴

透明感のある白色のきくらげで、シロキクラゲと同様に栄養価・保水性が高く中国では古くから高級食材として重用されてきました。 ベースはアラゲキクラゲなので大振りで肉厚です。

白いきくらげの有効成分

白いきくらげには、食物繊維、カルシウム、必須ミネラル、亜鉛、アミノ酸などの有効成分が豊富に含まれており、 必須アミノ酸20種類のうち、18種類を含有しています。また高い保水力があり、様々な美容効果が期待できるといわれています。


きくらげパワー

きくらげは多くの有効成分を含んだ栄養価の高い食品です。
ビタミンDの宝庫
ビタミンDはカルシウムの吸収力アップや骨密度の維持など、骨代謝に深く関与している他、循環器、 免疫細胞、メンタルヘルスに対しても重要な働きをしています。きくらげに含まれるビタミンDの割合は食物の中でもトップクラスです。
カルシウムが牛乳の2倍
骨の形成にはカルシウムが不可欠です。そしてカルシウムの豊富な食材といえば牛乳が
思い浮かびますが、きくらげにはその牛乳の2倍程度のカルシウムが含まれています。
鉄分はレバーの3倍
鉄分の不足は、貧血引き起こし、
さらには深刻な病気へと移行する危険性があります。鉄分の豊富な食べ物としてはレバーや赤みの肉がありますがきくらげの鉄分はレバーの
3倍程度あります。
豊富な不溶性食物繊維
保水性の高い不溶性食物繊維は、
腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)
を刺激して通じを良くする
働きがあります。不溶性食物繊維の
豊富なきくらげを摂取することで
腸内環境を健全に整えることが
できます。
出典:五訂日本食品標準成分表
(可食部100g当たり)
成分表 水分 タンパク質 脂質 食物繊維 灰分 ビタミン ビタミン
水溶性 不溶性 カルシウム リン 鉄分 ナトリウム カリウム B1 B2 ナイアシン D
g mg IU
きくらげ(乾燥) 13.7 9.0 1.0 6.3 73.1 4.6 180 210 44.0 28 1200 0.19 1.10 4.1 16000
生しいたけ(乾燥) 91.1 2.0 0.3 0.4 3.7 0.4 4 26 0.4 3 170 0.07 0.24 2.4 90
乾燥しいたけ 10.3 20.3 3.4 2.1 40.4 4.2 12 270 4.0 19 2100 0.57 1.70 18.0 840
なめこ 96.0 1.1 0.2 0.4 1.2 0.2 3 33 0.5 6 90 0.08 0.10 3.3 16
えのきだけ 89.7 2.7 0.5 0.3 2.9 0.8 1 80 0.9 4 360 0.31 0.22 8.1 50
ぶなしめじ 90.4 3.5 0.5 0.2 2.8 0.8 1 160 0.6 5 330 0.19 0.38 8.8 95
ひらたけ 90.4 3.3 0.3 0.2 2.4 0.8 1 100 0.7 2 340 0.40 0.40 10.7 48
まいたけ 91.0 3.7 0.7 0.2 3.3 0.8 1 130 0.5 1 330 0.25 0.49 9.1 100
まつたけ 88.3 2.0 0.6 0.3 4.4 0.9 6 40 1.3 2 410 0.10 0.50 8.0 140

きくらげの美味しい戻し方

  • 乾燥品を戻す際は、必ず煮立っている状態のお湯で戻して下さい。
  • きくらげをお湯にいれると温度が下がり沸騰が弱まります。
  • 落し蓋をします。
    きくらげを空気に触れさせないようするときれいに戻ります。
  • 30秒程度すると再沸騰してきます。
    この時間を目安に適度な大きさ・柔らかさに戻ったらお湯から上げます。
  • お湯から上げたきくらげは水洗いをしてから調理して下さい。