きくらげ周年栽培で現地指導へ行ってきました。

少し前になりますが、きくらげの周年栽培をされる生産者の方々の現地へ栽培指導に行ってきました。


夏季の間に行うノーマル栽培と違って冬の栽培はいろいろと気をつけることがあり、事前の説明だけでは難しい部分が出てきたため、現地の栽培棟へ出張してのアドバイスになりました。


特に、初めての冬の栽培に取り組まれる生産者の方にとっては、どうしても不安になったり、気づかない部分があったりしますから現地でのアドバイスが最も効果的だと思います。


きくらげは低温と乾燥を嫌うのは周知の通りです。


ですから冬の栽培で一番気をつけることは、まず温度と湿度の管理になります。


この管理が徹底されていないときくらげの冬の栽培は難しくなります。


一般的な注意点などはお伝えできますが、実際問題としては、きくらげを栽培される生産者の方々の地域性や栽培棟の仕様、向き、あるいは温度調整を行うための暖房機器などが違うため、現場を見てから適宜対応する必要があります。


また、酸素や光量といった点も影響してきますし、これらの条件が栽培棟内で均一に整うことが重要になってきますね。


そういった点を含めてさまざまなアドバイスをさせていただきました。


現在のところ、順調に生育されているようで安心しています。


こうして、生産者の方々も1つずつ経験を積み重ねて行かれることがとても重要で、その積み重ねが精神的な余裕や作業効率、生産量に反映されると思います。


集荷の報告が楽しみですね。