きくらげ栽培‐梅雨はカビと害虫に注意

今朝、大阪で大きな地震がありましたが、大丈夫でしょうか。

 

関西方面の方はお気をつけ下さい。

 

台風や地震といった自然災害は私達の力ではどうにも対処しきれない部分がありますから、できるだけ被害を最小限に抑えられるよう日頃から防災の意識をもっていないといけないですね。

 

 

さて、弊社のある山口県はこれから数日はジメジメした日が続くようです。

 

きくらげにとっては最も活性する時期ではありますが、気をつけないといけない部分も多くあります。

 

そのひとつにカビの問題です。

 

高温多湿はカビが発生しやすいのですが、実は温度差が大きいほうがカビの発生は増えるようです。

 

ですから厳密には梅雨時よりも秋口のほうがカビが発生しやすいのですが、それでも近年の気候は毎日の温度差が大きくなることが多いです。

 

梅雨でも肌寒い時もあれば蒸し暑い時もありますから、常に気温に注意しながら収穫後のきくらげの状態を見守る必要がありますね。

 

 

それからこの時期はなんと言っても害虫対策が重要です。

 

主に注意しないといけないのはキノコバエやナメクジですね。

 

 

キノコバエは大量発生する時間帯が有り(朝5時~朝10時頃)、きくらげの収穫の時間帯と重なりますので、この時期の収穫には気をつけないといけませんね。

 

対策としては捕虫器やハエ取りテープがあります。

 

ハエ取りテープに関しては黄色を使用しています。

 

虫の種類によって色が違うので注意して下さい。

 

またハエの固体が小さいので死骸の処理も十分に行わないといけません。

 

 

ナメクジには徹底した土壌の消毒と、棚の足元に塩を盛り塩のようにして這い上がれないようにしています。

 

夜行性ですので、潜んでいる所を見落としてしまう可能性も大ですから、できるだけ寄りつかないように対策することが大事ですね。

 

 

初期のきくらげ菌床大量出荷がようやく落ち着いてきました。

 

もちろん菌床の出荷は続きますが、少しペースを落として出来ます。

 

しばらくはきくらげの栽培に注力を傾けながら、引き続きスタッフと一緒に頑張っていきます。