
きくらげ栽培 周年用ハウス 施行終了です。
きくらげ栽培の周年用(年間栽培用)ハウスの施行が終了しました。
先月後半から始まった施行ですが、さすがプロの仕事ですね、先月末には骨組みになるパイプ施行が終わり、今月に入ってビニール掛けが終了しました。
周年用ハウスの場合、以前お伝えしたように2重の構造のハウスになります。
きくらげは高温多湿を好むため、冬場のハウス内温度対策のひとつとしてハウスの構造は2重になります。
ビニール掛けの施行は天気の良い日にならないと出来ません。
あいにくここのところぐずついた天候が続いていて、しばし天候待ちの状態でしたが、今月の2日3日で無事作業が終わりました。
これから電気系統の作業を行い、様々な栽培用の設備を搬入・設置していきます。
きくらげ周年用ハウスの場合は、ここからいろいろと仕掛けが入ります。
これらが上手く機能するようチェックしていく必要がありますね。
菌床の製造も始まり、これから本格的に忙しくなっていきます。
今年も良質のきくらげがたくさん生産できるよう頑張っていきたいと思います。
2016.03.04