
きくらげ栽培棟 今年後半を振り返って①
つい先日12月に入ったと思っていたら、もう2週間たってしまいました。
本当に12月は早いです。
今年のきくらげ栽培棟は、研修や視察が多かったために通常は10月末で終了するきくらげ栽培を11月末まで延長しました。
さすがに11月に入ってからは、きくらげの生育度合いは落ちてしまいましたが、
それでも多くの方に笑顔のきくらげの生産環境を見て頂けました。
特に今年は台湾でのバイヤー向け展示会に出席したこともあり、
台湾からのお客様にも熱心に視察して頂いて、新規取引のきっかけ作りにもなりました。
台湾は料理が美味しく、きくらげもふんだんに使われています。
来年は笑顔のきくらげが台湾で活躍できるかもしれないですね。
もちろん、日本国内の市場も多くの引き合いがあります。
まだまだ供給体制に不十分な面もあり、
その解決策を含め、来年は全国流通の効率化を図る事業展開をしていく予定です。
2015.12.12