
きくらげ栽培棟の台風対策
今年は台風の発生が異常に多い年ですね。
8月終わりには宇部市にもほぼ直撃し、市内のあちこちで停電が起こっていました。
通常台風はこれからが本番になるため、気をつけなければなりません。
きくらげ栽培棟のハウスでは、
・出入口をしっかりと固定する。
・アールになった部分が吹き上がらないよう補強する。
・側面のビニールがめくれないよう固定する。
といった点を中心に、各ネジの緩みはないか、排水の状態は良いか、周辺に飛びやすい物はないかなどのチェックを行う必要があります。
余分な作業になりますが自然が相手ですので致し方ありませんね。
ハウスを守りぬくことは生産者の重要な仕事です。
2015.09.06