きくらげ菌床の製造ピークが早くなっています。

今年は菌床製造の生産ピークが早めに来ました。


通常きくらげ栽培の開始は5月後半~6月辺りになるので、例年のきくらげ菌床の出荷ピークはGW明けの5月に集中していましたが、今年は4月にピークが来ました。


理由はいろいろ考えられますが、


まずは、企業様の生産事業参入が非常に増えたと同時に、ノーマル(半期)ではなく通年栽培が増えていることがあげられますね。


企業の場合、参入理由が新しい収益の柱というだけではなく、地域の活性・休耕地利用・雇用促進といった社会貢献という側面もあります。


そういった事情からノーマルではなく通年での栽培を希望されることが多くなり、それにともなってサイクルで回すきくらげ菌床の注文時期が早めにやってきたという気がしますね。


また、会社の営業スケジュール上、GW前にきくらげ菌床を搬入して収穫までの効率化を図ってらっしゃるとも考えられます。


さらに、今年は暖冬ということでしたので、早めの取り掛かりをされた生産者の方々もいらっしゃったようです。


年々菌床の製造量がアップしていることは事実ですし、新たな変化がスタンダードになるケースも多々ありますので、現在、菌床製造のスケジュール管理を見直しているところです。


また、製造した菌床は当然ですが生産者の方々への出荷を優先してますから、今回のような予測のズレが発生すると
弊社栽培棟への菌床の搬入が遅れてしまうことになります。


弊社栽培棟へのきくらげ菌床の搬入は現在もまだ一部しかできていない状態ですが、来月には視察や研修などで多くの方が来られますので、少しずつでも追加搬入していかないといけません。


幸いにも、かねてから計画していた菌床の培養室の増設が6月末から稼働体制に入れそうなので、タイトだった菌床製造のスケジュールも少しは余裕が持てそうです。