
きくらげ菌床を搬入して今季の栽培開始
きくらげ菌床を栽培棟に搬入して、今季のきくらげ栽培が始まっています。
みんなで作り上げた周年用の栽培棟から、いよいよ本格的な笑顔のきくらげの生産ですね。
約2週間近く経って芽吹きも始まりました。
収穫まではもう少し時間がかかりますが、これからは収穫に追われる忙しい日々が続くことになりますね。
スタッフみんなで力を合わせてたくさんの笑顔のきくらげを出荷していきたいと思います。
有難いことに、今年になってからもきくらげの生産者希望の方々は増えており、去年からの課題だった菌床の生産が追いつかないという状態は未だ解消されていないのが現状です。
現在、菌床の生産ラインをオートメーション化する事案を進めており、それまでは今までのスタイルで生産を継続していくことになります。
弊社の菌床は、『きのこの山』といわれるきのこの生育に優れた環境の培地を基材としています。
良質な菌床を大量生産できるシステムが完成すれば、生産者の方々の生産量も増えて収益UPに繋げることができますね。
オートメーション化は今年の9月以降になりそうです。
そして、周年用栽培棟に続き通常栽培棟(研修棟)の方にも菌床が入りました。
周年用栽培棟と通常栽培棟は棚の設置方法など仕様が違います。
来月も研修予定が決まりましたので、その辺りを含めいろいろと勉強して頂ければと思います。
2016.05.23